余った吉田パン、コッペオムレツとして蘇る!ビールのつまみになったぜよ。

吉田パン二次01前回、吉田パンで買いすぎて、当日中に食べきれなかったコッペ。そぼろレンコンをコッペごと具にして、吉田パンオムレツになりました。豆乳と卵液を混ぜて回しかけ、スライスチーズを乗せて、180度のオーブンで20分。見た目はフツーですが、予想以上に美味しく仕上がりました。

これ、今回、オムレツって名づけましたが、卵液に牛乳(豆乳)を多く混ぜれば、「吉田パンプディング」、卵液と生クリームを混ぜたものをベースにすれば、「吉田パンキッシュ」と呼んでもよい、おつまみになるはず。楽しいですね(^^♪

吉田パン二次0スライスして冷凍したおいたコッペはそぼろレンコン。冷凍したまま、バターを塗った耐熱皿に並べ、卵液を回しかけます。

吉田パン二次2今回使用した、「そぼろレンコンコッペ」こちらはソぼろレンコンの甘辛しょう味にポテサラのマヨ、そしてマスタードもふんだんに塗ってあるので、これだけでも結構な濃厚味。卵液に塩を少々振りましたが、素のままでも薄味にはならないくらいのしっかり味。万が一、同じようなものを作ってみよう、と思い立ってしまった方は、くれぐれも塩の入れ過ぎに注意です。

≪吉田パン二次利用≫を思いついたケイイ
いまだ人気が冷めやらぬ吉田パン。列に並べばレジまでの旅の思いに突き動かされ、ついつい買いすぎてしまうのもわからなくもありません。しかも「本日はおひとり様10本まで」とか叫ばれ続けていれば、そんなに買うつもりではなかったのに、マックス数まで注文してしまいたくなる、という気持ちも実に人間らしく。

私が参列した際には、マックスオーダー派、結構見ましたし、むしろ、5本以下の方が少なかったかも、と思う本日であります。

で、買いすぎてしまうのは良いとして、問題は、調理パンゆえに「本日中にお召し上がりください」のルールがつきまとうこと。余ったコッペを無理矢理食べてしまう、というのも大人げないし、捨てるのはしのびなさすぎる。

そこで、今回、「本日中にお召し上がりください」の吉田コッペを「本日中以降」に食べる術のひとつとして、冷凍二次利用を試してみたわけです。

≪反省≫
見た感じ、中学の調理実習の見栄えを下回っていること。味は確かでしたが、それが伝わらない、ということが悔やまれます。

ビールクィっと飲んで、また、新たな策を考えます。