吉田パン 期待通りナポリタンのコッペ!

吉田パンコッペ東京亀有にある「吉田パン」のコッペパン。おっきくて、ちょっと不揃いで、全くツヤがないカサっとした表皮は、コッペとしての誇りが漲っています。堂々たる素朴、お見事です。

吉田パンカンバンお店のシンボルマークとされているコッペの姿。「これ以上にコッペを表現するカタチはない!」と、見る度にいちいち感心してしまいます。伝わるロゴデザイン、素晴らしいです。

吉田パン11コッペに挟む中身は、おやつ系とおかず系、両極の味をしっかりカバー。ジャム、あん、ピーナッツ、やきそば、たまご、スパゲティナポリタンなど、昭和のてっぱんテイストを軸に、黒豆きなこ等のトレンドや季節ものなどもあるので、選ぶのも楽しかったりします。個人的には、おしながきを前に、かなり迷いに迷い。。。

吉田パン05今回は、ジャムマーガリン、粒ピーナッツ、スパゲティナポリタン、そぼろレンコンを注文。コッペサンドが完成すると、ナイロンの袋に入れてから、シールを貼ってくれます。

吉田パンナポリタンスパゲティナポリタンは、ケチャップ多めでしっとり。パンも案外しっとりしているので、水分がなくても飲み込めます。安心(^^ゞでも、もちろん、飲み物はあった方が良いですが。ちなみに、具は、グリンピース、玉ねぎ、マッシュルーム。おしゃれすぎず、昔ながらの味、再現しています。期待を裏切らないというか、おそらく、思い通りの味を楽しめると思います。

吉田パンジャムマーガリンジャムマーガリン。健康のために、数年前からバター派になったのだけれど、やっぱりコッペにはマーガリンだよなぁ、と。まぁ、たまにはいいか、と。。。で、食べればもれなくおいしいわけで。。。ジャムはゼリー感が高くて、甘さは控え過ぎずなところがいいです。

それにしても、マーガリンとジャムの量は半端ないですね。毎日食べたら、どれほど体型が変化するのかを実験してみたいです。誰かのカラダで(^^ゞ

吉田パン_そぼろレンjコンそぼろレンコン。これは吉田さんオリジナルですね。甘辛しょうゆ味で炒め煮したそぼろレンコンとポテトサラダの組み合わせです。そぼろレンコンもポテサラもそれぞれが、十分昭和感漂うおかずですから、コッペにもとても馴染むテイストです。そぼろレンコンだけを挟んでもポロポロ落ちて食べにくいに違いないので、具を安定させて食べやすくするためにもポテトサラダは必須です。

で、注文の時、「マスタードとマーガリンを塗りますか?」と聞かれます。これ、マスタードがダメでなければ、是非、塗ってもらってください。これがあるのとないのとでは美味しさは全然違うと思われます。注文される際には、是非!


どれも、期待以上でも期待以下でもなく、期待そのままのコッペです。
ただ、とにかくおっきいので、数種類食べたいならば、数人で分け合って食べたい感じです。

でも、ある男性は、レジ会計を済ませた後、店を出るなり購入したばかりのコッペを食べ始め、ほんの3口くらいで半分くらいの量を食されておりました。なので、たくさん食べられる人は分け合うとかえって、物足りなくなってしまうかもしれません。そのあたりは、それぞれの胃のキャバ、消化の裁量に委ねます。

吉田パン_牛乳01売られているドリンクは、テトラパックの白牛乳とコーヒー牛乳の2種類のみ。コッペにぴったりのセレクションです。


ずっと前から行きたいな、と思っていて、今朝、思い立って足を運んでみたところ、朝9時の段階で、長蛇の列。。え~!まさか。。。と驚愕していたら、何でも、昨夜のアド街で紹介されたというではありませんか。しかも、普段でも40分くらいは並ぶのだ、とも。TVあんまり見ないので、そんなこととはつゆ知らず、待つこと1時間。並ぶのは苦手なので、通常は見た瞬間諦めるところですが、わざわざ亀有まで出向いたので今日は頑張ってみました。列に加わったのは中学時代の初詣以来(明治時神宮)。やはり、パンはすんなり買いたいものです。

本日は、せっかく並んだこともあり、食べきれないとわかっていて、4種類も買いました。
二次使用を考えてみよう、という目論見もあったり。

「本日中にお召し上がりください」の吉田パン。本日以降に食べる方法、また、次回、レポートしたいと思います。

吉田パン12ちなみに、こちらは日曜日限定「ラッキードック」。本日は買うのを見送ったコッペです。食べるとラッキーを引き寄せるに違いありません。どなたか、ラッキー体験がありましたら、教えてくださ~い。