【パン ド カンパーニュ】愛を分かち合う家族の一員!


pain de campagne~パン ド カンパーニュ~

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≪パン言葉≫

分かち合い・長持ち

≪パン・ド・カンパーニュの特徴≫

皮が厚くてどっしり。食べ応え、噛み応え満点のパン・ド・カンパーニュは、素朴な風味に加え、ライ麦特有のコクを持ち、味の濃い家庭料理にも負けない強さがあります。カンパーニュはフランス語で「田舎」の意味。昔、数日分のパンを大きく焼いて日々食していた田舎の家庭のパンをなぞらえ、パリジャンが望郷の思いから作ったのが始まりというのは諸説のひとつ。呼び名はさておき、日持ちが良く、分け合うに足る大きさという寛容さがありがたくもあります。いつも元気で迎えてくれる、肝っ玉母さんのような。


≪パンキャラ≫

厚い皮で中身をしっかりガード。
丈夫で長持ち、家族を守る肝っ玉母さん!

≪パン・ド・カンパーニュからのメッセージ≫

わたし、家族が向き合う食卓で、みんなのおしゃべりを聞くのがだ~い好きなんです。笑顔いっぱいの日、沈黙の日、ぶつかり合ってる日、そのシーンは日替わりで明るかったりそうでもなかったりしますが、わたしはいつもの場所にどっしりとした態度を決めています。家族みんなが食べるに十分な量を讃え。

ご主人様、奥様、お兄ちゃん、お姉ちゃん、そして未亡人のおばあちゃん、その他にも。家族はそれぞれ、毎日いろいろあったりして、その心を持ちながら、テーブルを囲んで向き合う。もうそれを見ているだけで、ステキだし、涙が出ちゃいそうになってしまいます。個々に選ばれた言葉が交わされる。それって、もう、愛としか言いようがない、って思います。どんな展開であっても、です。だから、わたしはいつもおんなじ表情でそこに座ってます。いつもとおんなじ存在って、ホッとしますからね。家族の一員として愛を分かち合いたいのです。


≪パン言葉とは?≫
パン言葉、パンキャラは個々のパンの特徴から、筆者の主観により導きだした表現です。
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