【ブリオッシュ】リッチ波動で豊かさを引き寄せる!
Brioche~ブリオッシュ~
≪パン言葉≫
≪ブリオッシュの特徴≫
バターと卵がたっぷり入った極リッチパン。ほの甘さをのせた上質なコクとなめらかな口どけは、パンというよりも高級菓子のよう。マホガニーを思わせる深みのある外皮の艶、そして、目にしているだけで金運が上がりそうな黄金色の中身こそが、その贅沢ぶりの証明です。フォアグラ、チーズ、はちみつ、クリームなど、濃厚な食材との相性も抜群。レストランではエレガントな料理の一部として登場することも少なくありません。「パンがなければブリオッシュを食べればいいのに!」この言葉は日々のパンに困っている貧しい農民に放ったマリーアントワネットの大失言として有名ですね。ブリオッシュ。憧れの上級感覚、まさに豊かさの象徴です。
≪パンキャラ≫
豊かさを引き寄せる地上の太陽さん
≪ブリオッシュからのメッセージ≫
今、あなたが体験してみたいこと、行ってみたい場所、手にしてみたい物、事は何でしょうか?南の島に心地良い住居を持つ、飛行機のファーストクラスでゆったり世界を旅する、といった大きいことかもしれませんし、部屋の音響機器を新しくする、好きな地域に引っ越しをする、あるいはネットで見たジュエリーを買うなど、日常寄りのことかもしれませんね。
内容の大小は別として、イメージしたものは現時点での憧れであり、望む未来です。手に入った状況を思い浮かべてみると、ワクワクして、高揚感を味わえるのではないでしょうか。
そう、憧れは気分を明るくし、エネルギーを高めてくれる太陽のような存在です。だから、いつでも憧れを胸に毎日を過ごせたら楽しいですね。でも、普段、私たちは日々を忙しく繰り返しているうちに、すっかりその太陽の存在を忘れてしまうことも多々。気づけば、心身疲労して、不満や病気の心配、愚痴、将来の不安が頭の中でふくらんでふくらんで爆発しそうになっていたり。
思考が現実になる、というのは既に多くの書籍やメディアで語られていますね。確かに心配ばかりしていると心配どおりに物事が起きたりしまたりしがち。思考は今ある状況を創り出す脚本なのですね。脳が不安や恐れの考えで埋め尽くされていたら、現実はその脚本どおりの物事を引き寄せてしまいかねませんね。でも、それは何とももったいないこと。そんな時は、わたくしブリオッシュをイメージしてください。一緒に豊かな気分を引き寄せましょう。あなたの憧れにスポットライトを当てましょう。憧れは豊かな出来事へと導くエネルギーです。
≪Memo≫
ブリオッシュはフランスの地方により、様々形があり、配合やアレンジも違います。ケーキ屋さんに並んでいるサバランはブリオッシュ生地をベースにお酒を浸してアレンジしたものですね。
◎ブリオッシュ・ア・テット(Brioche à tête)
最もポピュラー。フランス語でtête(テット)は頭。頭をのせたような形からの呼び名です。
◎ブリオッシュ・ナンテール(Brioche de Nanterre)
ナンテール(パリ西方郊外にある町)に伝わるブリオッシュ。型に入れて焼くタイプで小さな山型食パンのような形のスタイルを多く目にします。
◎ブリオッシュ・ムースリーヌ(Brioche mousseline)
円柱状に焼き上げるブリオッシュ。ムースリーヌ(mousseline)は、フランス料理で泡立てたクリームを加えて作る料理のことなので、繊細なニュアンスがその名に表されているのかもしれません。
パン言葉とは?
パン言葉、パンキャラは個々のパンの特徴から、筆者の主観により導きだした表現です。
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