もはやパンはアイドル!青山パン祭りでブランのサンド、清澄ワインとともに。

9種のジャムの食べくらべ今日は青山パン祭りへ。会場となった、国連大学の広場は、どこを見ても、人、人、人。どの列がどのパンにたどり着ける最後尾なのか、判断がつかぬ、の状態で、アイドルのコンサートのグッズ売り場ばり。

そんな中で、なんとかゲットしたのは、9種のジャムの食べ比べ。

これは、一枚の食パンの上で、9種類のジャムのティスティングができる、という、楽しいアイディア企画。

ジャムちなみに、今回の【9種のジャム】とは、
・ラフランスとロゼワインのジャム(Path)
・茄子ジャム(soil by HOUTOU BAKERY)
・かぼちゃのココジャム(OLIVE CROWN)
・林檎とシナモンのジャム(estpanis)
・和梨とブラックペッパーのジャム(渋川飯塚ファーム)
・キウイとココナッツのジャム(しろくまジャム)
・無農薬ブルーベリージャム(馬場FLAT)
・いちじくとブルーベリーとビーツのジャム(Boulangerie Django)
・柿ジャム(Ku)

個人的には、しろくまジャムさんのキウイとココナッツのジャムが一番好みでした。食パンをちょっとトーストして、バターを軽く塗ってからジャムをのせたほうがおいしいよなぁ、とか思いつつ。テイスティングだから、バターなんか塗ったらダメに決まってるじゃん、とわかっていながらも。。。

で、このジャムの食べ比べパン、青山通りの「THE LOCAL」というコーヒースタンドのコーヒー付きで1,000円。

ムムム、こ、これは、祭り価格!!!!
一瞬、そう思ったりもしましたが、

今回は、
・製造元、販売元が異なる9種のジャムが一度に試食できる
・コーヒースタンドのイケメンスタッフさんがコーヒーを注いでくれる
という2つの特大ベネフィットにより、
なんとなく、適正プライスなのだと納得させられてしまって(⌒-⌒; )

実際、あーだこーだ語りながら、楽しく食べていましたし、ね。

そして、ジャムのティスティングが終えた直後、

隣に並ぶ、「Blancのパンとワインの料理スタンド」に、そのまま横移動。

ケバブ
楽しみにしていた、ブリドモーサンドや、

ケバブケバブサンドを

フジマルワイン
清澄白河で造られている、フジマルさんのワインとともにいただきまして。

Blanc(ブラン)さんは、虎ノ門にこの2016年6月にオープンした、ブーランジェリー&ビストロ。元「ポワン・エ・リーニュ」のパン職人さんと元「ル・ヴェール・ヴォレ」の料理人さんがおいしいコラボを奏でる人気店として、話題です。

清澄白河エリアで、ワインも造られていたのは驚き。コーヒー合戦ばかりが繰り広げられているのかと思っていたもので^^;

今回、私はデラウェア(白)を飲みました。

造り始めて2年目と聞いて、あまり期待はしていなかったものの、期待以上の味でした。酸味がまろやか。かなりフレッシュなので、お酒ということを忘れてしまうくらい。気温が高くてちょっと暑かったので、一気飲みしないよう、気をつけました。

Blanc(ブラン)さんでは、清澄白河ワイナリーフジマルのワインも提供しているそう。

是非とも行かなくちゃ。

もはや、パンはみんなのアイドル。多くのファンに元気と笑顔を届けている存在であることを実感した、秋なのでありました。